施設名 金鑚神社(かなさなじんじゃ)
所在地 〒355-0912
埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750
電 話・FAX
参拝時間
未確認
年中無休 
拝観料 無料 
最寄り駅・
交通
備 考 駐車場有  無料
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金鑚神社は、旧官幣中社で延喜式神名帳にも名を残す古社で、武蔵国二の宮とも称された。
境内には、天文3年(1534)に阿保郷丹荘の豪族である弾正全隆が寄進 した多宝塔(国指定重要文化財)や、源義家にまつわる伝説の遺跡「駒つなぎ石」「旗掛杉」「義家橋」などがある。

日本武尊の創建と伝えられる武蔵国二の宮。水の守護神として崇敬され、4月の例祭には神楽が奉納される。木立に囲まれた多宝塔は1534(天文3)年のもので、国の重要文化財。拝殿の奥にある御嶽山(標高343m)が御神体で、本殿はない。このような神社は全国で3社しかない。また、中腹にある特別天然記念物の鏡岩も必見だ。約1億年前にできた断層跡で、強い摩擦によって鏡のように磨かれている。この鏡岩を通って御嶽山を一周する山道は散策にぴったりで、周辺には植物学上、大変貴重とされるシラカシの群落も広がっている。

金 鑚 神 社(かなさなじんじゃ)

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